Microsoft Robotics Studio は、さまざまなハードウェア向けのロボット アプリケーション開発を支援する、学術機関、ホビイスト、開発企業向けの Windows ベース環境です。
また,言語も独自に用意されているようです.
Visual Programming Language(VPL)
Microsoft Visual Programming Language (VPL) は、従来のプログラミングで一般的に行われるフロー制御ではなく、グラフィカルなデータフロー ベースのプログラミングモデルを使用する、アプリケーション開発環境です。データフロープログラムは、一連のコマンドを順に実行するという方法は採りません。その処理方法は、組み立てラインに並んだ作業員が、流れてくる資材に対して自分に割り当てられた作業を行う方法に似ています。このため、VPL は並列処理または分散処理シナリオのプログラミングに適しています。
ここに書いてあるように,並列や分散処理の勉強もできるとなると面白いところであります.
Visual Simulation Environment (VSE)という物理エンジンが用意されているらしく,物理法則のことをよく知らなくても,物理法則に従ったシミュレーションができるようになるらしいですね.
さらに
Visual Programming Language で書いたコードを、シミュレーション環境だけではなく実際のハードウェアに移植できます。Microsoft Robotics Studio 互換のロボットは、すべて同じ方法で制御可能です
とあってLego Mindstromが使えるような図が入っているので,Legoでも動かせるのかもしれません.
子供も大人も夏休みがいくらあってもたりない感じになっていますよね.
同志社 廣安でした.
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